こんにちは千代万莉子です。
パソコンを使っていると
「ちゃんとバックアップとってる？」
「外付けＨＤＤ用意しときよ」と言われる事があるのですが
初心者の頃って
「バックアップ？」「ＨＤＤ？？？」
かろうじて言葉は聞いたことがあっても
何をどうしていいのか分からないし
「今はパソコン動いてるし」と思って、
どうしても後回しにしてしまいますが、
それはとっても危険です！
「知らない」＝「難しい」となりがちですが
知ってしまえば簡単なので
この記事に辿り着いたのを機に
是非準備しましょう！
Contents
外付けＨＤＤって？
パソコンには
データを保存する部品
が内蔵されています。
最近ではＤＶＤプレーヤーやＴＶにも付いているので
なんとなく分かるかもしれないですね。
イメージとしてはパソコンの中に
引き出しがいっぱいあるような感じです。
写真や動画、音楽、エクセルやワードなどを保存すると
その引き出しに保管されていきます。
この引き出しの事を
ハードディスクドライブ（ＨＤＤ）と言います。
パソコンに内蔵されているので、
内蔵ハードディスクドライブ（内蔵ＨＤＤ）です。
この引き出しには収納出来る大きさがあり
この大きさの事を
ディスク容量と言い
容量を表す単位を
ＧＢ（ギガバイト）やＴＢ（テラバイト）と言われます。
ちなみに
１ＴＢは１ＧＢの約1,000倍です。
正確には
１ＴＢ＝1024ＧＢ となります。
この容量が大きければ大きいほど
多くのデータが保存出来ます。
なので容量の大きいパソコンを購入すれば多くのデータが
保存出来る訳です。
しかし、どんなに容量の大きいものでも
いつかは満タンになります。
それに多くのデータを保存していると
パソコンの動きも遅くなってきます。
そして一番怖いのが
パソコンだけで保管していると
万一トラブルが発生して
パソコンが故障したり、ウイルスに感染したりして
データが取り出せなくなると
思い出いっぱいの写真や動画も
仕事で必要な大切な資料も
お小遣いをためてダウンロードした音楽も全て
二度と復活させることが出来なくなるのです。
決して他人事じゃないんですよ！
明日あなたのパソコンに起こってもおかしくないんです！
実際に体験してしまった時の動揺具合は
想像以上ですよ
思い出が全て消えてしまって
毎日コツコツ更新してきたブログも一瞬で消えてしまいます。
インターネットでお仕事してる方なら
もう立ち直れないくらい心が折れてしまいます。
そんな取り返しのつかない事を避ける方法は
外付けのＨＤＤを取り付けるだけなんです！
こうなったら
用意しない理由がないですよね
外付ＨＤＤの種類と取り付け方
外付けＨＤＤには
- 据え置き型
- ポータブル型
があります。
ポータブル型だとＵＳＢケーブルで繋ぐだけで使えるのでお手軽です。
電源コードも必要ありません。
据え置き型は、電源コードが必要になりますが
ポータブル型よりも更に容量が大きくなります。
外付けＨＤＤの利用方法
パソコン内蔵ＨＤＤの容量を補助として利用する
パソコン内蔵ＨＤＤの空き容量が不足したときに補助として使う方法です。
使い方もパソコンのＣドライブやＤドライブと同じ感
内蔵ＨＤＤの容量を少なくしておく方がパソコンの動きが軽くなりますし、
その分作業もストレスなく
快適に仕事がはかどりますね。
それからこれは豆知識ですが、
外付けＨＤＤを上手く使えばパソコンの購入費用も抑えられるんですよ！
その理由は、内蔵ＨＤＤ（ハードデイスクドライブぱ）の容量が大きいパソコンは
価格が上がりますが、容量が少ない物を選べば価格を抑えることができます。
大切なデータのバックアップ先として利用する
データのバックアップ先として使えば、
もしもの時に備えてコピーを保管しておけば安心ですよね。
パソコンを使用していれば、
パソコンの故障やウイルス感染などの突然のトラブルが起こることは
覚悟しておかなければいけません。
そんな突然のトラブルが起こっても
定期的にデータをコピーして外付けＨＤDに保存しておけば、
慌てることなく短時間にスムーズにもとの状態に
戻す事が出来るのです。
新規パソコンへのデータ移行に利用
パソコンを新しく購入した際に、古いパソコンから新しいパソコンへ
データを移動させる使い方です。
大量のデータを移動させることになるので、
外付けＨＤＤがあればパソコン初心者でも短時間で移動出来て便利です。
このように外付けＨＤＤが１台あればいろいろな用途がありますし
データが消えてしまう不安からも解放されて快適に作業が進められます。
操作も、とっても簡単なので是非用意しておきましょう。
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